まずは自分を知る〜自分ブランドの作り方<4>vol.13

着こなし脳覚醒術

よく、メルマガでも言っている

 

「自分ブランド」

 

でもその自分ブランドを手に入れようとするなら、そもそも自分とはどんな人間かを知ることが大切です。

ファッションブランドもそうだけど、自分の「強み」と「弱み」をしっかりと把握して形作っていくことが大切です。

それが解らず、軸がブレたために、折角、ある意味地位を確率していたブランドが衰退していったのをいくつも観て来ているからです。

 

あなたの強みってなんですか?そしてあなたの弱みとは?

 

強みとは??

好きと感じるもの、それこそがあなたの強みになると思います。

ここで言う「好き」は、頭で考えた「好き」ではなく、体感して感じた「好き」です。

 

人を笑わせるのが好き

黙々と細かい作業をするのが好き

ファッションが好き

経済の話が好き

料理が好き

 

なんでもいいと思います。「こう言うの好きだな」と感じた行動や、関わった分野。それがあなたの「強み」のソース(源)になると思います。

でも、自分が強みだと思っていても果たして、それが本当に「強み」になるかどうかが分かりにくいと思うのですが、そう言う時は

 

『あなたがそれを表現した時に、相手の反応(相手に顔)に注意して観てください。

相手の目が光って、グッと近づいて来た時、それはあなたの「強み」担っている証拠です。

 

相手の目が止まらないのであれば、それはまだ「強み」ではないのです。

でも、好きだからこそ、楽しみながら頑張れる、その自分のパワーを大切にするべきだと思います。

(スポーツなどはいい例だと思います)

 

無我夢中にのめり込めばのめり込むほど、それがいずれ「強み」となり、自分ブランドを形作る時のソースになります。

 

弱みとは??

 

弱みもしっかりと知っておく必要があります。

よく「弱みを見せるな!」と聞いたことがあるかもしれません。

でも実際、万能な人なんてほとんどいません。完璧な人なんてほとんどいません。どこかしら「弱み」(弱点)は持っているものです。

どんなことでもそうです。「強み」と「弱み」、相対することがあるから成り立っていくのです。

だから、その「弱み」をしっかりと把握して

 

どうすればカバーできるのかをしっかりと考えておくこと

 

の方が大切です。

もちろん、自分ブランを作る上でまず欠かせないのが「強み」。誰にも負けない武器ではありますが

必ず弱みとも向き合わなくてなならないことが出て来ます。

「強み」だけで勝負できるほど甘くはありませんし、

その強みだけで自分ブランドが作れる訳でもありません。

 

 

ファッションに置き換えてみてください。

その時その時で洋服の着こなしは買えるものですよね。

どんなにジーンズが好きだからといって、どんな場面でもそれでいいかと言えば、そうではないですよね。その時々で対応して行かなくてはいけませんよね。

 

 

ですから「強み」と「弱み」の絶妙なバランス感覚を持つことが何よりも大切になって来ます。

しっかりと「強み」と「弱み」をご自身で把握しておくことをしておきましょう!

 

by  hide

 

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