今回のUNIQLOの「+J」騒動ってさぁ〜
Twitterで拡散されていたのでFacebookで投稿したのですが、ちょっとUNIQLOの会社としては、マイナスの印象になってしまいかねない今回のこと。引用した写真は以下の写真。
引用:Twitter
いや〜はっきり言って、ありえない状況でしたね、これは。予測できなかったのかなぁ〜って正直思うんですけどね。
関東では整理券を配っていたという話もあるから、これって店頭に任せていたのかなぁ〜って予測してしまうんだけど、どう考えても感染拡大のお手伝いをしてしまった感ありますよね。
まぁ〜それだけ、若者が注目していた今回のコラボだってことは間違いないわけで、でもどうして、そこまで欲しかったんだろうなぁ〜って思うわけです。
ジルサンダーには手が届かないのが現実
ジルサンダーのHPを見てみると、なんとなくその人気も頷けるわけで、そもそも、そのジルサンダーの商品そのものの金額はアウターであれば軽く6桁になるわけで、その1/10くらいでUNIQLOで買えるとなれば、あぁなるのも当然ですね。
引用:UNIQLO・HPより
強い欲求を持った人たちのなかで、一体どれくらいの人が、実際のジルサンダーのショップで本筋の商品を見たのだろうかと思うわけで。
素材の違いをまずは知って欲しいなぁって思うんですよね。こういう機会だから、目を肥やして行って欲しいっていうのが正直なところで、そうじゃないと、ファストファッションから抜けることができなくなると思います。
若者の懐がやはり薄いのが現実
業界的に、普通に考えるとコラボをする場合、そのコラボの契約料が莫大にかかるわけで、その金額も商品の価格に入っているのです。
UNIQLOのオリジナルラインのように、莫大に、数を生産するわけでは無いので、当然、数を作らなければ、コストは上がってきます、これは想像できますよね。
オリジナルラインであれば、あの生産数からすれば、あの価格を設定するのは可能だけど「+J」の場合はどうなのかってことです。
コラボ契約料がある
そんなに生産数はない
金額をオリジナルよりは高価格ではあるが基本手を出せる価格
そんな事を考慮すると・・・
抑えられる事は???
素材と縫製代・・・ここが肝になりそう
とは言え、手が辛うじて手を出せる値段設定であるなら、当然、飛びつくわけですよね。(UNIQLOさん、上手すぎます)
ほとんどのファストファッションをプレビューしているユーチューバーは今回の+Jのプレビューをしているんだけど、当然、視聴者は若者世代が多いわけで、その影響がかなりあるんでしょうけど、人と同じファッションで良いのかなぁ〜って思うんです。
ロジックを語りたがる動画が多いのですが、俺から言わせてもらうと、ロジックから入る人は、それ以上応用が効かなくなりますけどね。
考える事を、思考を、内面に向ける事をしていないので、応用が効かなくなっていく、これって小学校の今までの教育と同じです。
決められた事、決められたルールの中で生きて行ってしまう。これって最低だと思いますよ。
ぽろっとユーチューバーが言っちゃっていた事実
ユーチューブのファッション系の動画ってほとんどって言って良いくらい
UNIQLO
グローバルワーク
ワークマン
H&M
がほとんどで、ZARAは海外の方が断然多い。
そのユーチューバーの一人が
「UNIQLOさんから新作をプレゼントして頂いたので、プレビューしていきます!」
ん?プレゼント??
やっぱりなぁ〜って感じです。自腹自腹って言っている人がめちゃ多いけど。
正直、インフルエンサーに商品をプレゼントして、プレビューしてもらった方が、ブランドとしては、広告費は、断然安く済むわけで。
かなり
どのユーチューバーも企業案件的なプレビューが多くなっているのが現状で、結局、ユーチューブもテレビ化して来つつある気がしています。
俺が思っているのは、企業案件だなっと思う動画と、ビジネス系というか、しっかりと学ぶ系の動画と今後は2分してくるかぁ〜と思ってます。
ただ、経験の少ない薄〜いユーチューバーは、きっと大資本に食われて行ってしまうんだろうなぁ〜って思うこの頃です。
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